そもそも「ワークライフバランス表彰企業」をなぜ目指したのか?

きっかけは、2016年のことです。その頃の私のとって、FMゲンキの業務としては「災害対策」が大きなテーマだったのですが、それに加えて「スタッフのレベルアップ」も課題の一つでした。

2010年に新しいディレクターを迎えて激動の時代(笑)に終止符を打ち、2012年・2014年にかけて補充を行い、人的な余裕がでてきました。しかし、悲惨な時代を知る私にとっては「安定状態は次の不安定状態への入り口」です。見かけ上は人が充足していても、1人2-4番組を担当していますから、だれか1人でも辞めると途端に業務が回らなくなります。そして2010年~2011年にかけて入社したスタッフには子育て中の方や新たに子育てに入られた方もいました。採用したスタッフも20代がほとんどです。

「スタッフのライフスタイルの変に対応できないと、放送が止まってしまう」

その答えを探す中で、たどり着いたのが「働き方改革」でした。

そして、偶然見つけたのが、ひょうご仕事と生活センターの「ワークライフバランスフェスタ」の案内です。
当時の上司である寺尾雅晴局長は、男女共同参画センターの館長も担当されたことがある「ワークライフバランスのプロフェッショナル」。快く送り出していただきました。

当時のチラシ

「朝型勤務を通じた働き方改革と健康経営」と題された伊藤忠商事株式会社人事・総務部企画統轄室室長 西川大輔さんの講演も、「多様な人財の活躍推進とワークスタイル変革について」と題された日本航空株式会社執行役員 人財本部人事教育担当(兼)人事部長 植田英嗣さんの講演もまったく新しく知ることばかりで、大変感銘を受けました。

FMゲンキが組織として生き残っていくには、「ワークライフバランスの実現しかない」。

そう考えて、ひょうご仕事と生活センターの門(?)を叩いたのです。

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