台風19号にあたっての防災放送体制

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台風19号によって被害にあわれた皆様へお見舞いを申し上げます。

私はあるセミナーに参加するため10月10日(木)~東京に行っていました。セミナー自体は10日・11日の2日間開催だったのですが、12日(土)を休みにして、房総半島方面の状況を見てこようと思っていました。ところが・・・です。出発の時点で12日に関東方面直撃の予想。迷ったのですが、飛行機を振り替えて11日にこちらへ帰ってきました。

今回、大きな被害を受けた地域はいずれも友人が住んでいたり、自分自身が前職時代に住んでいたりかかわりがあったところばかりです。昨年の西日本豪雨もふくめて、風水害においても広域災害が日常的に発生していくような雰囲気になってきました。このあたりについてはまた考えていきたいと思っています。

さて、FMゲンキでも台風19号の接近にあたって、防災放送体制を実施しました。

10月6日に台風19号発生を情報共有し、12日(土)に通過と予測。9日(水)から台風タイムライン(3日間)を発動し、「災害警戒モード」を宣言しました。

10日の時点で土・日のタレント・スタッフに出退勤の判断の確認を連絡し、11日(金)・12日(土)に夜間待機員を設定し宿泊場所を確保。その後、12日(土)早朝に姫路市に暴風波浪警報が発表され、土曜日は生放送番組の内容を変更して、台風関連情報を放送しました。

幸いにも姫路市内では午後3時台に気象警報が解除され、通常番組の生放送枠の終了時間である16:30をもって台風関連情報の放送を終了しました。

FMゲンキでは災害放送後は毎回、グループウエアを活用して反省会を行っています。スタッフの声としては、
・システマティックに効率的に動けた。
・別スタッフが気象情報などを事前収録してくれていたので助かった。
などがある反面
・生放送枠の途中で警報が解除された後、何を放送したらよいのか
(今回は、啓発を引き続き放送し、全国ニュースも放送しました)
・ワンマンDJ番組は番組の資料などが少ないため(属人的)困った部分もあった
など、課題も上がっています。

そのなかで「GENKIラジオクラブ減災リポーター(仮)は、スタジオ外の様子を伝えることができたので、有益だった」との声もありました。

なんじゃそりゃ?という方もいらっしゃるかと思いますので、次回は「GENKIラジオクラブ減災リポーター(仮)」について、ご紹介したいと思います。

台風19号の被害は、日がたつにつれて広がるばかりです。事態を注視しながら、私たちにできることをこれからも考えていきます。

FMゲンキ編成制作担当・防災士 こばやし