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姫路市民の命を守る放送局を目指して
災害に備えた取り組み
FMゲンキでは災害の発生に備えて、さまざまな取り組みを行っています。
防災パーソナリティ・緊急放送アシスタント団
FMゲンキにおける災害・防災放送のレベルアップを目指して、「防災パーソナリティ」「緊急放送アシスタント団」制度を実施しています。該当者には、防災関連資格の取得を促進するなど、災害・防災放送時におけるリーダー的役割を期待しています。
また、より確実な初動体制を確立するために、常勤役員に対しても初動対応を義務付けるように制度を変更しました(2016年8月より)
災害に備えた防災協定の締結
姫路市との防災協定
FMゲンキは、万が一の災害に備えて、姫路市と防災協定を結んでいます。消防局には、緊急放送装置を導入し、深夜などに災害が発生した場合も、迅速に情報提供ができるようになっています。2014年からは、全国瞬時警報システム(Jアラート)にも対応。緊急地震速報や津波警報等の情報を、迅速にお伝えします。
2013年4月13日に発生した地震では、地震発生から数分後に消防局に設置した緊急放送装置から市民の皆さんにむけて情報提供を行いました。
また、この設備を利用した放送訓練を、定期的に実施しています。
播磨地域3FM災害時相互援助協定
播磨地域をエリアとする3つのコミュニティ放送局(FMゲンキ:姫路市、FMみっきぃ:三木市、BAN-BANラジオ:加古川市)と協定を結んでいます。協定では播磨地域において、防災緊急放送を実施する必要が生じた場合は「被災局(送信不能局)に対し、その復旧までの救援要請に応じる」「被害状況の有無についての情報交換」「ライフライン情報に関する情報の共有」を行うことをきめています。また、可能な範囲で互いの施設や設備などを融通しあうこととしています。
防災訓練への参加
避難所運営訓練・総合防災訓練・津波避難訓練等への参加
姫路市では各小学校区単位で、避難所運営訓練が行われています。FMゲンキでは、訓練地震の発生などを伝える放送訓練を行っています。年1回実施される総合防災訓練・国民保護訓練では防災機関として参加し、被害情報の伝達などの訓練を行っています。
社内体制の構築・強化
FMゲンキでは、万が一の災害に備えて、放送スタッフだけでなく、営業社員もふくめた防災放送のための訓練を行なっています。
災害に備えた放送設備
FMゲンキでは災害に備えて、様々な設備を用意しています。
万が一の際は、これらの設備を利用して防災放送を行います。