あはははははははははははは。
気が付けばもう4月も後半戦だった。
放置するにも程がある。
一応、4月からも気まぐれ日曜日は続いているらしいです。
あはははは。笑ってごまかせ…ないレベルかも。
ま、そのうちね。…そこそこ舞台も見てるんだけど。
あはははははははははははは。
気が付けばもう4月も後半戦だった。
放置するにも程がある。
一応、4月からも気まぐれ日曜日は続いているらしいです。
あはははは。笑ってごまかせ…ないレベルかも。
ま、そのうちね。…そこそこ舞台も見てるんだけど。
公演のご案内をいただいて、番組でも舞台情報としてご紹介した一本。
イーグレひめじのアートホールであった劇団共鳴空間第9回公演「ペンション・パイン」を拝見しました。
劇団のHPに書かれた簡単なあらすじには、
嵐のために孤立したペンションの新米経営者夫婦と客たち。そこに現れた刑事が告げる…「この中に連続殺人事件の標的と犯人がいる!」
というような内容のことが書かれていました。
ワタクシたち「気まぐれ日曜日」チームは勝手に妄想してありがちな事件解決シーンを放送で口走ったわけで…正直、「ありがちなセリフ」と言ってしまったセリフがホントに舞台で出てきたらどうしようと思ってました。
そんな、いつもより別の意味でスリリングな観劇となった今回の作品。
結果から言えば、予想は裏切られました(ホッ)。
そして、「お芝居」っておもしろいなぁ、と思ったのであります。そういう芝居だったんだ、この舞台は…と納得。あんまり詳しく書くとラストのどんでん返しにも関わってくるのでなんとももどかしや…ですが。
とても個性的なキャラクターの劇団員さんを擁する共鳴空間さん。今回はキャスティングがはまっていた気がします。そして、今回は客演の中谷さんが怪演でした〜!この間の劇団天狼星計画の「ショート!」の時も思ったけれど、彼女のキレっぷり大好きです。
今年も気まぐれによろしくお願いします。
と言いつつ早速ですが、
2月は休みかな。多分。
1月は…大晦日・お正月と嫌になるくらい「気まぐれ〜」が流れたからもうええんちゃうん?
ということで、今年の観劇初めはミュージカル「ア・ソング・フォー・ユー」を県立芸術文化センターで。
カーペンターズ・ナンバー尽くしのいわゆるカタログ・ミュージカルです。
サッカー番組とかでおなじみの川平慈英、元宝塚の春野寿美礼が主演、尾藤イサオや杜けあき、上條恒彦らベテラン勢が脇を固めているという安心して観ることのできるハート・ウォーミングストーリー。
70年代、ベトナム戦争がズルズルと長引いていた頃の米軍横田基地にほど近い福生のライブハウスを舞台に、挫折の記憶や後悔をちょっとずつ抱えている登場人物たちが不器用ながら前に進んでいくお話…なのかな。
彼らをなぐさめ、勇気付け、寄り添うのはカーペンターズの曲。あらためて聞くと本当に名曲たくさんあるねえ。また、優しいのよ。
そんな曲がたくさん流れるんだけど、ライブハウスでショウとして歌われるものがほとんどで、衣装とか振付が可愛いし楽しい♪
カーペンターズ・カバーバンド「翔子&フレンズ」のメンバーを演じているのは春野寿美礼、元四季の吉沢梨絵、松たか子の姉 松本紀保の3人。
吉沢さんは四季の頃、「夢から醒めた夢」で観たことがあって、相変わらずキュートな演技を観ることができてなんだか嬉しかったな。
宝塚にしても四季にしても、そこに居続ける人もいて辞める人もいて、辞めた人の中でも舞台を続ける人、テレビや映画をする人、後進を育てる人、まったく違う世界に行く人…様々だと思うけれど、どこかのフィールドで輝いてくれていると、観劇して感激した側の一人としては幸せを感じるのでありますです。
そういう意味でも幸せな観劇初めでした。
そうそう、この劇場で前回観たのは鄭義信さんの「焼肉ドラゴン」でした。60年代末〜70年代初め、飛行場近くが舞台だったので飛行機の音が印象的だったけど、今回の「ア・ソング・フォー・ユー」も基地が近くだったので飛行機の音がたくさん聞こえて、それがいろんな想いを載せて…。
ラスト近くの青空と白い雲が綺麗だったなあ。
今年一年があんな美しい空のような爽やかなものになりますように。
…なんであるが、
先日(といってものんびりしている間にひと月以上たっちゃった。)のこと
そんな場所がいつもと違う雰囲気になっている状況を拝見する機会に恵まれた。
10月22日。翌日から「マンマ・ミーア!」が開幕する劇団四季の京都劇場で公開舞台稽古が行われるとのことで、幸運にもお声掛けをいただきお邪魔してきた。
いつもはいっぱいの客席も、この日いたのは報道関係者とスタッフの方だけ。
不思議な緊張感が漂っている。
我々は上手後方のブロックにいるように指示を受け、テレビカメラなどに邪魔にならないようちょこんと座って、始まるのを待っていた。
始まる15分くらい前だろうか、客席中ほどにキャストやスタッフの皆さんが集まってきた。
その中心には…おお、浅利慶太氏。
なぜか「本物だあ…」という変な感想を抱きつつ見守っていると、その浅利さんがこちらに歩いて来られて
「好きなところに座っていただいていいですよ。どうぞどうぞ。」
と我々上手後方ブロック隊に言われたのだ。
せっかく言われて動かなかったらそれも申し訳ないということでごそごそと前方に移動した。
振り返るとさすがにテレビカメラは動けないみたいだった。
こんな時、身軽なラジオって素敵w
しかし申し訳ないほどに簡単機材で来てしまった。
簡易ICレコーダー1台のみ。外部マイクなし。すみません。
だって、そんなに録れると思ってなかったし。すみません。
そんなこんなで始まった「マンマ・ミーア」。
京都劇場開場10周年記念公演と銘うっての上演である。
この作品、実は以前名古屋まで観に行ったことがあった。
その年、メリル・ストリープ主演で映画化もされるということで
「マンマ・ミーア年やねん」
と勝手に決めてお正月に観に行ったんだった。
その時とはキャストはもちろんセットや演出とかも変わっていた。
ここが面白いところだし、何度も観てしまう所以なわけだけれど。
今回主役のドナを演じている女優さんは以前ドナの娘役を演じていたという。
長くやっている演目ってこういうことがあるんだな。
ABBAのメロディにのせて繰り広げられるドタバタラブコメディ、
でもホロリとさせる親子の愛。じんわりくる大人の愛。
そしてぐっとくる友情…。
来年3月までは延長が決定しているらしいですぜ。
あなたもぜひ非日常の空間へ。
劇団四季オリジナルミュージカル「夢から醒めた夢」
赤川次郎原作、ミュージカル化にあたって作曲を担当したのは三木たかし、宮川彬良の両氏。
わかりやすくて覚えやすいメロディ、楽しいストーリーや仕掛け…。
四季のオリジナルミュージカルといえば、子供向け、ファミリー向けと思われる方もいるだろうけれど、これは大人(年齢だけは間違いなくワタシは大人である)が観ても楽しめるし、結構考えさせられる作品でもある。
劇場のロビーに入った時からお楽しみは始まっている。
3メートルはあろうかという高脚ピエロが歩き回っていたり、
おもちゃの兵隊のタップダンスが始まったり…。
席に座ると舞台では白黒ピエロのマジックショーが始まっていて、
通路のいたるところに不思議な仮面をつけた人がたたずんでいたり、なんだか妖しい雰囲気が。
そして、観客はいつの間にか舞台の世界に連れて行かれてるのだ。
1日だけの約束で幽霊の少女と入れ替わったピコは霊界空港に行く。
幽霊はパスポートを持っていて、生前の行いに応じた色に分けられている。
白と黒とグレー。
このパスポートの色によって幽霊の行先が決まるのだ。
白と黒はわかりやすいかもしれない。
善人は白、悪人は黒。
でも、グレーの判定は非常に難しいと観ていて思う。
スピードを出しすぎて後ろに乗せていた女の子を巻き添えにして事故死した暴走族。
893な世界で殺し合いをしていたヤクザ
いじめにあって自殺をした学生
家庭を顧みないで仕事をして過労死したサラリーマン。
みんなグレーなのだ。
誰かを苦しめたり悲しませたらグレーに入ってしまう。
…こうなると自分もグレーかもしれないという気になってくる。
毎回観る度に感じることが変わる…今回は少々複雑なグレーの気持ちで舞台を観ていたのだが
毎回同じところで泣いてしまうのは一緒。
老夫婦が出てくるだけで泣いてしまう。
これは「父が先に亡くなって母が後から亡くなった」というシチュエーションがワタクシの両親を彷彿とさせるからというのが一番かもしれない。
それから、母親が娘への思いを抑え込むシーンも決まって泣く。
人生半分くらい生きてると、「生と死」ってのはとても身近なテーマで
何を観ても自分のすぐ側にある「生き死に」と比較したり重ね合わせて感じてしまうのだと思う。
あ、もちろんあんまり難しいこと考えずに観ても楽しい作品だから、小学校低学年からでもOKのはず。
観る機会があったらまた必ず行くだろうな、私。